基礎体温、測ってますか?

こんにちは、とろねこです
私はAppleWatchはSeries8を、基礎体温計はオムロンのMC-652LCを利用しています。
AppleWatchは睡眠時も装着していると、睡眠に関わるいろいろな項目(睡眠の質や心拍数、寝ている間の呼吸数など)を測定してくれる優れものです。
いやーなんかもうよく分からんけど、ハイテク(語彙力)
そしてその測定可能な項目の中に手首皮膚温というものがありまして。
文字通り”手首の皮膚の温度”なのですがAppleWatchではそれを基に月経周期の予測精度を向上させたりしているようです。

これは、基礎体温の代わりにはならないのかな…??
基礎体温を測定するには起床時になるべく身動きせず基礎体温計を口に加える必要がありますが。
毎日毎日、シンプルに眠いんですよね…。
今はスマホアプリと連携できる基礎体温計も増えているので、体温結果は自動的にアプリへ記録できています。
手書きで記録する場合は、測定結果を見て・覚えて・記録して・書き込んで線グラフにして…みたいな手順が発生しますよね。
そうした作業がない分、楽ちんなはずなのですが。
婦人科での基礎体温提出は必要か?
不妊治療のため婦人科に通院していますが、先生方も基礎体温の提出を求めることはありません。
私が当たった先生方がたまたまでしょうか?
むしろ、

基礎体温?
やりたいならいいけど、負担になるならやらなくてもいいよー
と、いままでお世話になった一般の婦人科でも、現在通院している不妊治療専門の婦人科でも言われました。
これはあくまでも私の推測ですが。
大体の生理周期だったり、高体温・低体温の目安や期間をつかむのに個人的に記録してもらうのは大いに結構。
でも診察ではエコーとか実際の”モノ”をみて状態を判断するから基礎体温は基本見せてもらわなくて大丈夫。
ってことかなぁ…と自分を納得させました。
基礎体温と手首皮膚温を比較してみた
先生にも見せる必要ないなら、なおさらAppleWatchで代用できたらうれしいなぁと思いますよね。
装着して寝るだけですし。

これは検証するしかない!
ただ、ここで注意がありまして…
では、私が実際に基礎体温計とAppleWatchの併用していた期間のグラフがこちらになります。
だいたい3周期分になります。
月経(上段の赤丸)→低体温期→背景色が水色・紫色は排卵予想(ヘルスケアが推定)→高体温期
とグラフが推移しているのがなんとなくわかりますでしょうか?








なんか割と、同じような動きをしていないでしょうか?
むしろAppleWatchの手首皮膚温のほうがグラフがなだらかで安定しているような気もしますね。
基礎体温は私が半ば寝ぼけながら基礎体温計を口に咥えるので、位置が定まらなかったりして結果がガタガタになっている可能性もありますね。
選択肢のひとつとしてはアリかも
私は自分の中だけの目安にするなら、基本的にはAppleWatchの手首皮膚温だけでもいいなと感じました。
婦人科の先生方がおっしゃるように、自分にとって基礎体温を毎起床時測る行為の負担が大きい場合は無理して基礎体温を測り続ける必要はないと思います。
全然気にならないから平気!っていう人もいるし、本当に辛い…って感じる人もいると思うんですよね。

治療に必要なら、そこはグッと堪えてがんばるのみ…
私は現状、卵子の成長状態や排卵のタイミングについては通院しているため病院のエコーで診てもらっています。
なので排卵タイミングの参考になる低温期から高温期へ移行する時期の基礎体温はあまり気にしていません。
ただ、高温期は妊娠成立の可能性を期待して基礎体温の動きが気になるので測定したい。
さらに、ガタガタになりがちなグラフの動きをAppleWatchと基礎体温計の2つで傾向が見れるところが私にとっては心地いい。
なのでダブル使いで最近落ち着いております笑
医学的根拠とか、そういうものは何もないのですが。
少しでも負担なく、妊活を継続できるようにAppleWatchと基礎体温計をうまく使っていけたらいいな思います◎
最後にもう一回、注意喚起させていただきます(しつこい)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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