こんにちは!とろねこです
みなさんはおこづかい制を取り入れていますか?
夫婦のおこづかい=3万円
ってパッと出てきませんか?
なんだかそんなイメージありますよね、テレビの影響でしょうか?
漠然と私たち夫婦もそうなるのかなーと勝手に思っていました。
ですが、結果はなんだか違う形に落ち着きましたw
今回はそんな私たち夫婦の現在の家計管理についてお話ししたいと思います。
世の中はおこづかい制が一般的?
夫のおこづかいは月3万円とよく聞くけれど…
結婚が決まってすぐ、夫婦でいろんなことについての話し合いをしました。
主に私がひつじ君に聞く形でしたが
細かいところで言うとバスタオル毎日替える・替えないとかそういうことまで聞きましたね
話し合いあったねぇw
一緒に住み始めるにあたって細かい所の認識確認は大事です。
その中に、勿論お金のこともあったわけです。
たとえ結婚する相手だとしても、なかなか切り出しにくいお金の話。
でも大事ですよねー。
お互いのおこづかいは月3万円で残りを共用口座に入金かな?
いや、そもそもおこづかい制が嫌なんだけど
な…ナンダッテ!?
なんと、ひつじ君は断固としておこづかい制を拒否したのです。
おこづかい制を拒否された妻の心境
月3万円のおこづかいを除いた金額を共用の口座に入金する
このパターン。
てっきりそういう流れになると思っていた私はとても戸惑いましたw
月3万円って少ない?
どれくらいの金額が希望とかある?
いや、おこづかいって定額で決まるのがちょっと…生活費に必要な額だけ共用口座に入れる形でよくない?
Oh…
- 3万円がだめなら一体毎月いくら必要なのか
- そもそも何にそんなにお金を使うのか
- 夫婦で貯金をしていくものなんじゃないの?
何度か話し合いましたがひつじ君の意志は固く。
どうやらおこづかい制にするのは無理そうだ、と分かりました。
付き合ってるときには気が付かなかったけど、実はひつじ君にはお金のかかる秘密の趣味がある…?
おこづかい制を頑なに拒否するのってなんだか怪しくない…?
そう思っていましたw
後々、ひつじ君は散財などはしておらず堅実に資産運用をしていたと分かるのですが。
当時はそんなこと分かっていなかったので、少し不安でした。
けれど、とりあえず必要な生活費を共用口座に入れる形でやってみる事にしたのです。
【余談】当時の私のマネーリテラシー
余談ですが…。
当時(といっても数年前ですが…)の私のマネーリテラシーはかなり低く。
iDeCoやNISAなどを利用して投資をするという発想自体がありませんでした。
ひつじ君から投資している、と言われても
投資=お金持ちの人がするもの
投資=得体のしれない・危険なもの・怖い
そんな意識があって、全然理解できなかったと思います。
生活費は夫婦共用の口座に自動入金するだけ
毎月定額を自動入金
大まかにですが1ヶ月に必要な生活費をExcelで算出してあります。
よくある家賃、水道光熱費、食費・日用品…などですね
その金額になるように、2人で毎月共用口座に出し合っています。
ちなみに、ひつじ君のほうが多めです。
2人とも、銀行の定額自動振込を利用して手間なく入金をしています。
私が個人で利用している銀行はこちらの記事でお話ししています
そしてあとは使っていくだけ、以上です!
ほぼカード払いのため現金はほとんど使用しません。
ボーナスはどうしてる?
ボーナスは全額家計に…と言いたくなるところですが。
こちらについても事前に話し合いました。
結果、あらかじめ決めておいた一定額を入れるという約束になっています。
しかし、現在とろねこは派遣社員なのでボーナスは無し。
ひつじくんだけがきっちり約束を守って入れてくれています。
ありがたいですー
もちろん、私も今後ボーナスの出る仕事に転職した場合は約束通り振り込みます◎
生活スタイルが変化したら…
- 子供が生まれたり
- どちらかが何らかの理由で働けなくなったり
生活スタイルはどんどん変化して行きますよね。
その都度話し合って入金額を調整しようと話しています。
私の失業期間中や派遣決定後にも都度話し合いをしました◎
生活防衛資金は各自で貯金
また、生活防衛資金はそれぞれで貯金をしています。
もし急な病気でどちらかが長期間働けなくなったとして。
片方の収入だけを頼りに生活をする方法もありますが、負担が大きいですよね。
収入を増やしたくてすぐ増やせるものでもないですし…
生活防衛資金を準備できていれば、何かあってもしばらくは生活を維持できますよね◎
その間にしっかり話し合って今度どうするかも決められるね
おこづかい制”じゃない”家計管理をやってみて
いや…家計”管理”してないな?
実際、家計簿をつけていません。
後追いでひと月分の生活費をExcelに集計したものをひつじ君に報告しています。
それも気が向いたときに、数か月分をまとめて。
日々のレシートを保管するのも大変なので、クレジットの明細と銀行の入出金記録から作成するざっくりレポートです
しっかり家計簿はつけるべき!…かもしれないのですが。
後追い集計の結果も案外予算から外れていないから、今はこれでいいかなって。
自分もおこづかい制じゃないメリット
旦那さんがおこづかい制になった場合、奥さんも同じようにおこづかい制でしょうか?
え?おこづかい制じゃないの?
そうじゃない場合も、あると思うよ
- 旦那さんと同じように固定金額を決めておこづかい制をとる場合
- 家計管理によって出た余剰金額をおこづかいとする場合 …などなど
その辺は各ご家庭によって様々だと思うんですよね。
実際私の両親も、
- 父はおこづかい制、お金の管理は母に一任
- 母は専業主婦で収入はなし、家計管理してやりくり
こんな感じだったのを見て育っていますし。
私はおこづかい制にするなら片方だけじゃなく、夫婦同額(もしくは私がちょっと少なめ?)がいいと思ってました。
ですが結果としてそうはならなかったので、おこづかい制で想定していたよりも自分で自由に使えるお金が多い状態になっています。
昨年から一般NISAで投資を初めているのですが、これが非常に助かっています。
一般NISAではインデックス投資信託や米国高配当ETFを購入しているのですが、ここぞ!という時におこづかい制だとお金を動かし辛いと思うんですよね。
おこづかい以上の金額を使用したい場合、やっぱり相談が必要になりますよね。
投資をしているご夫婦はその辺どう上手くやっているのか気になります
夫婦のどちらかが投資も主導権をにぎってたりするのかな?
【結論】むしろ楽でよかった!
そもそも私、飽き性な性格です。
おこづかい帳とか日記とか…続いたことない。
文具を見るの好きなので、こういう日記とかすごく惹かれるのですけど…。
そもそも、結婚したら妻が家計を管理するんや…!と意気込んでいたのでおこづかい制をひつじ君に提案したわけですが。
むしろひつじ君のほうが堅実でしっかりしてる…家計管理向いてるんじゃない?
えっ…俺?
今思えばしっかり家計管理するのは私には向いていないので、この形になってよかったと思っています🌈✨
以上、とろねこ夫婦の現在の家計管理でした。
結婚が決まっても、なかなか話し合いにくいお金の話題。
おこづかい制にうまく出来なくてもなんだかんだ上手くいってる夫婦もいるぞ、と参考になれば幸いです◎
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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